噛み爪の原因て何!?どうすればいいの!?ネイリスト歴22年のお勧め対処法!
噛み爪でお悩みではありませんか?
噛み爪は医学的には咬爪症(こうそうしょう)や咬爪癖(こうそうへき)といわれており、原因としていわれるその多くが心理的、精神的ストレスによるものと言われています。
●子供の咬爪症
子供が爪を噛む原因として、欲求不満や愛情不足があげられます。
精神的に未熟な子供は環境などの変化に適応出来ず、ストレスのはけ口を自分自身に向けてしまう傾向がある。
幼児期によく見られますが、幼児期の癖が直らないまま成長する子供も多く、思春期の頃にもっとも頻度が高くなります。
爪を噛む癖は、幼い印象を与えますが、咬爪症は知性とは関係ありません。
●大人の咬爪症
大人の場合、子供の頃からの癖が抜けずに噛み続けている場合と、強い心理的あるいは精神的ストレスが原因で噛み始めてしまう場合とがあります。
大人の噛み爪の場合、自己嫌悪や自己否定の心の痛みを忘れる為に行うことが多い。
もっと強い症状として、「依存症」に移行する事もある。
※リストカット、アルコール依存症、買い物依存症など。
事例
噛み爪によるトラブル
- 爪周囲の炎症
- 爪の表面が凸凹する(爪の形成異常)
- 細菌感染などのリスクが高まる
- 爪床(ネイルベッド)が短くなる
- 指先の変形
- 爪の縦筋・横溝・白斑・色素沈着が現れる
- 皮膚が硬くなる
噛み爪を治すにはどうしたら良い!?
一番の良い方法は爪を噛まないようにする事です。
しかし、長年の癖や、無意識の習慣はなかなか自分の意思だけで治すのは難しいです。
そこで注目されているのが、ネイルサロンなどで行うアクリルスカルプチュア(人工爪)を装着する方法です。硬いアクリルは噛むことが出来ず、噛んでも不味いアクリル樹脂の人工爪で、自爪を覆ってしまいます。
爪は、一日平均3ミリほど伸びます。
3~4か月の期間装着することによって、短く変形してしまった自爪をしっかりと伸ばすことが出来、効果的に癖を直すことが出来ます。
※ネイルサロンによってはアクリルネイルを扱っていないサロンや、フォームが付けられないとお断りされるところもあるので、事前に調べておく事をお勧め致します。
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