爪って何のためにあるの?どんな役割があるの?
噛み爪(深爪)でお悩みの方にお届け!
そもそも爪って何の為にあって、どんな役割があるのか・・・
よく知らないという方も多いですよね!?
そこで「爪」について解説していこうと思います。
爪の役割
爪の最大の役割は、指で物をつかむ時や、力を入れる時の支えです。
実は人間の手や足の骨は、指先まで達しておらず、爪がないと上手く力を入れる事ができません。
爪があることで、指先に力を入れる事が出来、細かい作業も出来るようになっているのです。
また爪がないと、指先に力が入らず、バランスを取ることが困難で立つことや歩くことも出来ないんです。
それほど爪は重要な役割を果たしています。
さらに、指先には神経が集中している為、指先を保護する役割も担っています。
他にも、「爪は健康のバロメーター」とも言われており、体の栄養や血流の状態が爪の色や形状に表れます。
時に病気を発見すこともあります。
爪の成分
爪は皮膚が特殊に分化して作られた変形した皮膚で、髪の毛と同じ「硬ケラチン」と呼ばれるタンパク質でできています。
タンパク質の他に、炭素、酸素、窒素、水素、脂質、ミネラルなど様々な成分によって構成されています。
爪の伸びるスピード
一般的に成人で1日に平均0.1㎜、10日で1㎜、1ヶ月で大体3㎜〜4㎜ほど伸びるといわれています。
爪の伸びるスピードは年齢によっても違い、若ければ若いほど早く伸びます。
また、季節によっても違い、夏に近いほど早く伸びます。
爪の厚みには個人差がありますが、基本的には赤ちゃんは薄くて成長スピードが速く、老人は成長スピードが遅く厚みがあります。
噛み爪(深爪)でお悩みの方はご安心ください!
生きている限り爪は伸びます!
毎日噛んだりむしったりしているので、自分の爪は伸びていないのでは・・・
と思いがちですが、ちゃんと伸びてます(^^)!
爪の構造 〜もっとも大事にしたいネイルマトリクス〜
爪を噛む人も噛まない人も、大事にしてほしい場所は「ネイルマトリクス」(爪母基)。
ネイルマトリクスは、爪の付け根で爪根を包み込む形になっており、爪の育成を司っています。
血管や神経、リンパ管が通っている場所で別名“爪の工場”と呼ばれています。
ここに炎症があったり、外傷があったりすると、凸凹な爪が生えてきてしまいます。
また、大きな怪我で損傷してしまうと、ずっと凸凹した爪が生えてきたり、亀裂が入った爪が生えてきたりと、正常な爪が形成されなくなってしまいます。
爪を噛んでしまう人は要注意!細菌感染のリスク・・・
爪周りの炎症、ささくれを剥いてしまうなど、いつも怪我状態な指先は、色々な細菌に感染するリスクが高まります。
まれに細菌が骨にまで感染し、死にいたるケースもある様なので、一刻も早く、爪を噛む習慣の改善をお勧めします。
噛み爪は病院じゃないと治らない?
答えはNO!
噛み爪はネイルサロンで治ります!
一人で悩まず、一度ネイルサロンに相談してみてください。
NAIL&ESTHE ラ・シュシュは
JNA認定ネイルサロンに認定されています。
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