今、必要なのは心身のストレス解放。

コロナの流行が続く中、ストレスを溜めている方が増えています。

ストレス緩和には「五感を心地よく刺激すること」が重要です。

その方法の一つとしてエステティックが注目されています。

我慢が多いコロナ禍「ストレスケア」が健康への近道

会食やイベントなど以前ならストレス発散になったような行動が制限され、気付かないうちにストレスを溜めているケースが増加しており、ストレスケアが急務になっています。

ストレスが増加すると、心身に不調が現れる「未病」に陥りかねません。「未病」は“健康と病気の間”といえる状態で、放っておくと大きな病気を引き起こす可能性がある為、軽いうちにストレスケアすることが大切です。

2021年起こりうるストレスの例

気付かないフリをしてしまいがちなストレスが、後々大きな病気に繋がる可能性もあります。

ストレスが出やすい場所

◆頭・・・頭痛・記憶力の低下・思考力の低下

ストレスホルモンが脳に作用して、物忘れが多くなる場合がある。

◆皮膚・・・肌荒れ・ニキビ

男性ホルモンの分泌が活発になることで、皮脂分泌を増やし、ニキビが出来やすくなる。

◆腸・・・過敏性腸症候群

交感神経が優位な状態や、ストレスホルモンの分泌が続くと、胃潰瘍や過敏性腸症候群を引き起こすことがある。

体性感覚を刺激するエステティックは心のケアに繋がる

同じストレスがかかっても人によって反応は様々なように、全ての人に一律に有効なストレスケアはありません。しかし、エステティックのマッサージのような施術で「第3の脳といわれる皮膚」※皮脳同根

を心地よく刺激することで、未病へのストレスケアに有効だといわれています。

※皮脳同根とは・・・

皮膚と脳は同じルーツを持つために密接に繋がっていることを示した言葉。

確かにストレスが溜まるといつもよりお肌の調子が悪くなったり、肌荒れしたりします。

私達人間はお母さんの胎内でたった一つの受精卵から細胞分裂を繰り返し、人間として生まれてきます。

受精卵が分裂をはじめた初期状態で「内胚葉」「中胚葉」「外胚葉」と呼ばれる3つの層に分かれます。

(例)

卵の黄身=内胚葉

卵の白身=中胚葉

卵の殻=外胚葉

  • 内胚葉・・・主に内蔵になる
  • 中胚葉・・・骨や筋肉になる
  • 外胚葉・・・主に表皮(皮膚の一番外側)、脳神経組織になる

つまり、皮膚と脳は同じ根源(ルーツ)である「外胚葉」の部分が分裂し、形成された組織になります。

これを聞くとストレスなどで脳に受けた刺激が肌に影響して、肌荒れなどに出ることも頷けますね。

「お肌は心の鏡」

脳で受けたストレスや不安、心配事、怒りや悲しみ、喜びなどは神経を通じてお肌へと影響していくのです。

特にコロナ禍、様々なストレスに溢れ、マスクの着用も日常的になりマスク肌荒れも増加中・・・。

ストレスとうまくお付き合いしながら、セルフコンパッションを高め、時にはエステティックの力を借りて、外側からのケアで心も体も解き放していくのも大切なこと。

心地よい香りに癒やされ

ゆったりとしたBGMでリラックス

心地よいマッサージで心と体を解き放していきましょう・・・。

お気軽にお問い合わせください。025-520-8657受付時間 9:00-19:00

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